とうもろこし実取り用 刃物部K1のご紹介
1907年創業の刃物メーカーHIRANO。業務用カット機を製造し、標準品や特注品など様々なご要望にお応えしてきました。
食材に応じて硬さや柔らかさ、大きさなど様々な条件が伴いますが、平野製作所ではお客様のご要望・用途にお応えできるよう、様々な種類のカッターを取り揃えております。こちらのページではとうもろこしの実を削ぐことができるマルチプレスカッター刃物部K1のご紹介をさせていただきます。
こちらの刃物はとうもろこしの実と芯を分離できます。
農家さんやカット野菜工場、ホテル・レストランのセントラルキッチンなどでご使用いただいております。
カットしたとうもろこしは乾燥させて粉末にされたり、コーンポタージュスープの原料として使用されています。
マルチプレスカッターとは?
マルチプレスカッターは本体と刃物の組み合わせで様々なカットができる業務用カット機械です!
食材に応じた刃物を取り揃えています。
製品ページはこちら
K1 刃物部の説明
型式 | K1 |
リング径 | φ110mm |
標準芯抜き径 | S(φ29mm),M(φ31mm),L(φ33mm),LL(φ35mm) |
取り付け方法 | MPM⇒付属品で取付可能 MPL,MPLL⇒ワイド用ホルダーの購入が必要 |
中心に丸型の刃物があり、そちらを保持するために4枚放射線状に刃物があります。
芯のサイズに合わせて4つの芯抜き径をご用意しています。
特注でその他の芯抜き径での対応も行っていますのでご相談ください。
MPM,MPL,MPLLに取り付け可能ですが、MPMとMPLはストロークが約160mmほどになりますので通常のとうもろこしだと丸々1本入りません。
そのため、MPLLで検討していただくお客様が多いです。MPLLの場合ストロークが約400mmほどです。
一式でご検討の場合はMPLL+K1+ワイドホルダーが必要になります。
刃物部のセット方法は下記まとめていますのでご覧ください。
使い方
とうもろこしを刃物の上にセットして押し込みます。
オプション品 専用作業台
マルチプレスカッターでは作業量の多いお客様向けに専用作業台を用意しております。
作業台に乗せることで下にボックスなどを入れることができるのでスムーズに連続作業ができるようになります。
まとめ
以上、業務用のとうもろこし実取り機を紹介させていただきました。今回ご紹介した以外にも、様々な食品のカットに対応した製品を取り揃えています。オリジナル食材のカット要望にご対応した特注製造も多数ございますので、お気軽にお問合せください。
デモ機の貸し出しを行っておりますのでお気軽にご相談ください!
とうもろこしのシーズンが被るためご希望のタイミングでお貸出しできない場合もございますのでご了承ください。
ご興味やお困りごとございましたらぜひ下記よりお気軽にお問合せください。